ダービーの振り返りと期待値が上がった馬

このブログは6月8日日曜日の投稿で終了します。
以降については画像をタップして確認してください↓

今週の提供がこのブログでは最後になります。
提供は4レースのうち安田記念は確定しています。

それ以外の3レースは出走馬が確定してから決めます。
よろしくお願いします。

では、レースの振り返り行きましょうか。

展開の鍵になっていたのは、まくり宣言が出ていたファウストラーゼン。
ファウストラーゼンはブリンカーを外してチークピーシズに換えていましたね。
それが原因かは不明ですが、向正面でまくることができませんでした。
ダービーで馬具をいじくっているようでは出番はありません。

ファウストラーゼンのまくりがなくなったことで、
隊列は乱れることがないまま直線を迎えましたね。

勝ったクロワデュノールは騒音対策でパドックだけは覆面を着けていますが
レースはメンコなしです。ハミもノーマルハミ。

現代競馬はブリンカーやチークピーシズ、クロス鼻革、リングハミ、
トライアビット、ボンバービット、メンコ(覆面)などなど
様々な馬装を装備することが主流ですがクロワデュノールは超ノーマル仕様です。
特になにも着けていません。それだけ完成されていて、操縦性に優れているのです。

どの競馬場でもイレ込んだことはないですし、
常にロケットスタートを切ります。「クレバー」「優等生」そんな言葉がお似合いですよね。
早くも「凱旋門賞」というワードが出てきています。秋以降も非常に楽しみですね。

ダービーで期待値が上がった馬。
エリキング

発馬機内で首を下げている時にスタートを切られてしまい、
予定より位置取りが悪くなってしまいました。
ダービーの好枠である内枠を生かすことができませんでしたね。

ただ、パドックを見ていてまだ水っぽい馬体をしています。

水っぽい馬体とは?
張りがなくてなにかぼんやりした輪郭。
二人引きなのに気合を見せなくて妙にポッテリ映るのです。
まだまだ本気になっていませんね。

だからゲート内であのように潜って(もぐって)遊んでいるのでしょう。
馬体がいい意味で枯れてくればそれは「本格化」のサイン。

母ヤングスターにはShirley Heights4×4というクロスがあります。
中内田充厩舎にしては珍しく「晩成」タイプ。
上がり3ハロン33.4秒はダービー最速の末脚でした。

エリキングは覚えておいて損はありませんよ。
それでは皆さまグットラック。

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